伊那谷deキャリア教育研修会

19日、上伊那振興局主催 第2回 伊那谷deキャリア教育研修会 (宮田村) に参加しました。

講演会:内山節 氏『地域デザインの思想を考える』
グループワークでは、講演会の内容から、各自意見を出し合いました。

内山氏は、
東京は、有名なデザイナーが作り、そして壊し、また作る。持続性、蓄積がないものだ
田舎は、住民それぞれが、自然・生者・先人そして神仏を 持続性、蓄積を考えながらつ切り上げている
と言われました。

私の講演の中で注目したキーワードは、”飽きる”でした。
人は不満があるから変革を求めるのではなく、飽きるから変化を求める、というお話。
都会は昔から壊し作ることで飽きに対抗しています。さて田舎は。

飽きない環境を作ることが、人を地域にとどめ、また地域に人を呼ぶ。
祭りを毎年繰り返し、ひとつ新しいイベント行う、毎年新しいことを取り入れる。
『続けること、変化を取り入れること』は出来ることである。

つまらない大人がいる街に思われないように、輝いている大人がいる街にしていこう
若者に支援できる住民が大勢いる街にしていこう

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